原監督の不倫の代償は1億円

巨人の原辰徳監督に女性問題に端を発したスキャンダルが発覚しました。

巨人の原辰徳監督は、現役だった頃の女性問題で、元暴力団員の要求に応じ、１億円を払っていた事を週刊文春が報じました。

原監督は、不倫関係を認めファンに謝罪しました。

原監督は、ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、苦渋の決断のて、要求された現金を渡したそうです。

相手が反社会的勢力であるとの認識はなく、そのような勢力と交際したこともないとした。

球団が警視庁に聞いたところでは、２人は暴力団員などではなかったとの事です。

当時の関係者と名乗る別の男が球団事務所に現れ、嫌がらせ行為を繰り返したことから調査に乗り出しました。

警視庁へは届け出しましたが、１人がすでに事故死していたため、原監督は被害届の提出を見送ったといいます。

この件に際して、前球団代表の清武氏が情報流出に関与しているとの見方も示しました。

巨人軍の選手、ＯＢ、関係者を傷つける報道が相次いて、清武さんのほかに、いったいだれがいるのかと訴えかけました。

巨人軍は、交流戦を圧倒的な強さで制し、最高のムードで再開するリーグ戦に臨もうとした直後に発覚した前代未聞のスキャンダルです。

原辰徳　その素顔／今井美紀

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